サザン・ミシシッピー大学ジャーナリスム科卒業後、地元の日刊紙ジャクソン・ディリー・ニューズ社写真部に勤務したスティーブは、仕事のかたわら、サム・チャットマン(チャーリー・パットンの従兄弟でミシシッピー・シークのメンバー)など、ミシシッピー・デルタのブルースマンたちとの親交を深め、ブルースの手ほどきを受けた。
1980年に来日したスティーブは、「タイム」「ニューズウィーク」誌をはじめ、多くの雑誌のアジア取材でフォト・ジャーナリストとして活躍。いっぽう、東京のブルース・シーンでブルース・ハーピストとして知られるようになる。その後、東京とミシシッピーを往復し、ジャック・オーエンス、ジェシー・メイ・ヒンピルをはじめ、デルタのブルースメンの写真を撮り続け、1994年に写真集『Rumbling Mind』を出版した。
1996年にボトルネック・ブルースバンドを結成して以来、ライブ活動を精力的に開始。2002年にファーストCD『Rambling With The Blues』、先ごろセカンドCD『Big Delta Crossing』をリリースしたばかりだ。東京の各大学でブルースとアメリカ南部の文化に関する講義を行い、明治大学でも非常勤講師として教鞭を取っている。
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